日本クリプトコイン協会3周年記念シンポジウム後篇

少し時間が経ってしまいましたが、シンポジウムの後篇をレポート!



基調講演
トップバッターは株式会社ハウインターナショナル 代表取締の正田英樹様


実はこちらの会社は、もしかしたら皆様も使われたことがある「近鉄ハルカスコイン」等を開発されている会社です。その他、世界的規模で下記のような魅力的なプロジェクトを立ち上げております。

・ 独自通貨発行技術 -Colored Coin- 

・電子投票システムへの応用 高速少額決済技術 -マイクロペイメントチャネル- 

・ICOを活用した地方創生事業構想 アセアン統合仮想通貨 ASEAN coin 

・構想 人に光を当てた新しい価値評価モデル(人の信頼や感謝の見える化) Happy coin(仮) 

特に個人的に面白いと思ったのは、最後のハッピーコイン(仮)。VALUが世間に問うている、評価経済社会をグローバルかつもっと実生活に根差した魅力的なプロジェクトなので、今後の開発に大注目しております。 また、今は仮想通貨とブロックチェーンを取り巻く状況はインターネット黎明期みたいなものと似ていて、ビットコインだけでなくイーサリアムを含めて、まだまだ序の口これからもっとものすごいことが開発され実装するとお話しされておりました。  


続いては、税理士法人漆山パートナーズ代表の漆山伸一様

こちらの会社は報酬をビットコインで対応しております。今年度は「仮想通貨の申告元年」ということで、ご自身で実践し、検証しているとのこと。具体例を交え色々勉強になるお話が聞くことができました。


最後は、日本クリプトコイン協会の山下代表

私は、山下代表のとお話しさせてすることも多いのですが、山下代表と正田社長が描く「仮想通貨とブロックチェーン創りだす未来」は、共通していることが非常に多いということがわかりました。 もちろん私も同じ将来が見えてますよ(笑)



その他、現役大学生の片岡さんの「ビットコイン×募金」のゲスト講演、パネルディスカッションと続き、シンポジウムは閉会となりました。 


 次回は、私も登場。 コンベンションレのポートをお届けいたします。

日本クリプトコイン協会 東京支部

暗号通貨(仮想通貨)の正しい知識を広める活動を通し、人材育成と地域経済活性化に貢献します。 講習会やセミナーで基礎から暗号通貨(仮想通貨)が学べ、実践的な力が身に着く! 暗号通貨技能検定試験で体系的に理解ができ、暗号通貨の説明が出来るようになる!